競技者育成プログラム アンダー20カテゴリーの改定について

2024年02月20日

 この度、強化委員会、強化スタッフ部会、競技者育成プログラム部会と連携し、協議を重ね、競技者育成プログラムアンダー20カテゴリーについて見直しを行いました。これまでアンダーチーム強化活動を重ねてきた中で、アンダー20カテゴリーはアンダー14・17カテゴリーの集大成として、よりナショナルチームに近い即戦力のカテゴリーであるべきであり、育成・強化に重きをおいて活動すること、また一貫指導が滞らない事が望ましいという考えから改定するに至りました。令和6年度より実施させて頂きますのでご理解ご協力をお願い申し上げます。

活動年齢と名称の変更
現 在 ⇒ 名称 アンダー20(活動年齢→18歳~21歳)
変更後 ⇒ 名称 アンダー21(活動年齢→18歳~22歳)
《変更理由》
現行制度ではアンダー20が高校3年生の選手達の1年間だけの強化となっている傾向が強く、大学3~4年、高卒社会人3~4年目選手が埋もれてしまっている。ナショナルチームにより近い即戦力の選手の強化が衰えないためにも選手層を広げることが重要である。なお選手選考人数については現行制度から変更しない。

形態及び選手選考方法の変更
Step1~4での選考を行わず、選考基準大会上位者からの選出+監督推薦で選考する。
*当該年度の大会実績【インターハイ優勝、JOCアンダー20ダブルス優勝・シングルス優勝】は決定。
*選考基準大会は、インターハイ、JOC杯に加え、【全日本選手権、国際大会予選会、全日本社会人選手権、全日本学生選手権、全日本シングルス選手権、全日本ミックス選手権、国民スポーツ大会】とし、これらに継続選手、監督推薦選手を加えチームを編成する。