11月8日から東京都江東区有明で開催する「第79回 天皇賜杯・皇后賜杯 全日本ソフトテニス選手権大会」は、JADA(公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構)が指定する『国内最高レベルの競技大会』に該当する大会です。参加選手は日本アンチ・ドーピング規程により、国内レベルアスリートと定義され、禁止薬物を治療目的として使用している場合、事前にTUE申請が必要です。
① 未成年(大会前日までに18才に満たない)選手は、保護者の同意書を携行してください。すでにドーピング検査を受けたことがあり、提出済みの選手は不要です
https://www.playtruejapan.org/jada/u18.html
② 事前にTUE申請を行っている選手は、承認通知書を携行してください
③ この大会は、遡及的TUE申請ができませんのでご注意ください
遡及的TUE申請について
https://www.realchampion.jp/what/health/tue/retroactive-tue.html
④ その他
国内レベルの競技者に確認してほしい教材
https://www.realchampion.jp/who/national.html
*TUEとは、Therapeutic Use Exemptions の略で【治療使用特例】。『禁止物質・方法』を治療目的で使用したいアスリートが申請して、認められれば、特例としてその『禁止物質・方法』が使用できる手続きです。